*速水 祐一1、森本 昭彦2、Sudaryanto Agus3、Sachoemar Suhendar3、Soeyanto Endro3、Saleh Mochamad4、織田 将太2 (1.佐賀大学、2.愛媛大学、3.BPPT, Indonesia、4.Kemenko Maritim, Indonesia)
セッション情報
[JJ] ポスター発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-OS 海洋科学・海洋環境
[A-OS30] [JJ] 沿岸域の海洋循環・物質循環と生物の応答動態
2017年5月20日(土) 15:30 〜 17:00 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)
コンビーナ:森本 昭彦(愛媛大学沿岸環境科学研究センター)、田中 潔(東京大学)、福田 秀樹(東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター沿岸保全分野)、栗原 晴子(琉球大学)
沿岸域は生物多様性に富み生物生産の極めて高い海域である。一方、人間活動の場と近いため富栄養化、赤潮、貧酸素水塊など様々な環境問題を抱えている。このような沿岸域での物質循環や様々な現象を理解し、持続的に沿岸域の環境を維持するためには、個々の分野による研究だけでなく学際的な研究による総合的な理解が必要となる。本セッションでは、沿岸海洋学に関わる様々な学術分野の研究者が集って、沿岸域の海洋循環や海洋物質循環、海洋生物の応答動態、およびそれらの相互作用などを幅広く学際的に議論するとともに、分野間での知見の共有化を図る。調査研究対象とする海域や手法は限定せず、幅広い内容の発表を歓迎する。
*森本 昭彦1、ブラナプラサプラット アヌクル2、三野 義尚3、兼田 淳史4、郭 新宇1 (1.愛媛大学沿岸環境科学研究センター、2.ブラパ大学理学部、3.名古屋大学宇宙地球環境研究所、4.福井県立大学海洋生物資源学部)