セッション情報
[JJ] ポスター発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-TT 計測技術・研究手法
[A-TT42] [JJ] 飛行艇を用いた臨床地球惑星科学の創成
2017年5月23日(火) 13:45 〜 15:15 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)
コンビーナ:角皆 潤(名古屋大学大学院環境学研究科)、植松 光夫(東京大学大気海洋研究所)、谷本 浩志(国立環境研究所)、篠原 宏志(産業技術総合研究所活断層・火山研究部門)
「飛行艇を用いた臨床地球惑星科学の創成」が、日本学術会議マスタープラン2017の大型研究計画案の一つとして採択され、また重点領域の候補にもなった。この計画は、大型飛行艇を地球惑星科学分野を主要対象とした観測研究推進の新しいツールとして導入するもので、これにより、船舶や航空機では実現不可能な試料採取や観測が実現し、世界初の新しい「臨床地球惑星科学」、すなわち現場観測と実証を基本とした新しい地球惑星科学を日本発で創始することを目指している。本セッションでは飛行艇と構想の概要を紹介するとともに、その応用のアイデアを広く募集する。