*瀬古 弘1,2 (1.気象研究所、2.海洋研究開発機構)
セッション情報
[EE]Eveningポスター発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境
[A-AS12] [EE] 高性能スーパーコンピュータを用いた最新の大気科学
2017年5月20日(土) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)
我が国の最速の「京」コンピュータ(理化学研究所)は2012年に共用開始され、気象学を含む様々な分野において最先端のシミュレーション研究が行われている。「京」により、解像度やアンサンブル数等において従来より桁で上回る計算や、これまでにない高頻度高密度な観測ビッグデータを用いたデータ同化が可能になり、気象学の新たな展開が生まれつつある。また、2021年には「京」の後継機であるポスト「京」スーパーコンピュータを稼働させるべく開発が進められおり、これに向けた研究もスタートしている。
日本気象学会共催セッション「スパコンによる大気科学」では、2017年大会において、気象・気候・環境科学の最先端のシミュレーション研究をテーマとし、「京」や他のスーパーコンピュータを用いた最新の成果や新たなシミュレーション研究の展開に関する発表を募集する。
*Le Duc1、Kazuo Saito2 (1.Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology、2.Meteorological Research Institute)
*Okazaki Atsushi1、本田 匠1、小槻 峻司1、三好 建正1 (1.RIKEN Advanced Institute for Computational Science)
*Jeongbyn Seo1、Myungsu Yu1、Younghyun Cho1、Aesook Suh1 (1.Hydrometeorological Cooperation Center)
[AAS12-P11] Some advances in the upwind hybridized discontinuous Galerkin method for dynamical cores
Shinhoo Kang1、Sriram Krishnan1、Stephen Shannon1、*Tan Bui-Thanh1 (1.University of Texas at Austin)