*Enkhbat Erdenebat1 (1.Hokkaido University)
セッション情報
[EJ]Eveningポスター発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気水圏科学複合領域・一般
[A-CG48] [EJ] 北極域の科学
2017年5月24日(水) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)
近年の地球温暖化に伴う気候変動が自然界のフィードバックを介して最も顕著に現れるのが、北極圏およびその周極地域である。特に近年顕著な海氷面積の減少、氷河・永久凍土の融解、水産資源の変化、北極圏とその周辺の異常気象などは、社会的な関心も高く、そのプロセスの理解のために気圏―水圏―陸圏の総合的・学際的な研究が進行中である。2007年から継続している本セッション「北極域の科学」では、北極域の温暖化、水循環、生態系、大気上下結合など、北極域で起こっている諸現象を包括的に探求するとともに、先端研究の最新情報を共有して総合的議論を深めることを目的とする。北極研究を取り巻く現状に鑑み、人文・社会科学分野および学際的分野における研究発表や、ArCS北極域研究推進プロジェクトの成果発表も歓迎する。
*鄭 峻介1、杉本 敦子1、マキシモフ トロフィム2,3 (1.北海道大学 北極域研究センター、2.ロシア科学アカデミーIBPC、3.ロシア北東連邦大学BESTセンター )
*早坂 洋史1 (1.NPO北海道水文気候研究所)
中澤 文男1,2、*永塚 尚子1、東 久美子1,2、Dahl-Jensen, Dorthe3、Steffensen, Jørgen Peder3 (1.国立極地研究所、2.総合研究大学院大学、3.コペンハーゲン大学)
*漢那 直也1、杉山 慎1,2、大橋 良彦2,3、榊原 大貴1、西沢 文吾4、浅地 泉2,3、深町 康1,2 (1.北海道大学 北極域研究センター、2.北海道大学 低温科学研究所、3.北海道大学 環境科学院、4.北海道大学 水産科学研究院)
*La Kenya Evans1,3、NAOYA KANNA2、Jun Nishioka3 (1.Graduate School of Environmental Sciences, Hokkaido University、2.Arctic Research Center, Hokkaido University、3.Institute of Low Temperature Sciences, Hokkaido University)
*小野寺 丈尚太郎1,2、渡邉 英嗣2、溝端 浩平3、田中 裕一郎4、小栗 一将5、原田 尚美1,2 (1.海洋研究開発機構地球環境観測研究開発センター、2.海洋研究開発機構北極環境変動総合研究センター、3.東京海洋大学海洋科学部海洋環境学科、4.産業技術総合研究所地質調査総合センター、5.海洋研究開発機構海洋生物多様性研究分野)
*塚田 雄志郎1、上野 洋路1、太田 直紀3、伊東 素代2、渡邉 英嗣2、菊地 隆2、西野 茂人2、溝端 浩平4 (1.北海道大学大学院水産科学院、2.国立研究開発法人 海洋開発研究機構、3.北海道大学大学院環境科学院、4.東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科)
*Yusuke Kawaguchi1、Motoyo Itoh1、Takashi Kikuchi1、Jonaotaro Onodera1、Naomi Harada1、Yasushi Fukamachi2、Erika Moriya3 (1.JAMSTEC Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology、2.Arctic Research Center, Hokkaido University、3.Hydro System Development, Inc.)