[H-SC08] [JJ] 地球温暖化防止と地学（CO2地中貯留・有効利用、地球工学）

2017年5月20日(土) 10:45 〜 12:15 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)

コンビーナ:徳永朋祥(東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻)、薛自求(公益財団法人　地球環境産業技術研究機構)、徂徠正夫(国立研究開発法人産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門)

地球温暖化防止は世界的な最重要課題であり、科学技術の総力を挙げた取組が求められている。本セッションでは、温室効果ガス削減手法であるCCUSに関する、CO2分離回収、地中貯留、CO2有効利用CO2-EOR/EGR、環境影響評価、安全性評価、モニタリング、定量評価(MMV)、社会受容性等に関する最新動向を検討する。

今回のメイントピックは、貯留層内流体挙動に関する理解の現状（地層内多相流れの理解に関する最新情報）である。