10:45 〜 11:00
村田 恵理子2、*木庭 啓介1、渡邊 未来3、矢野 翠1、高橋 晃子3、仁科 一哉3、高津 文人3、眞壁 明子4、竹中 千里5、楊 宗興2 (1.京都大学生態学研究センター、2.東京農工大学、3.国立環境研究所、4.海洋研究開発機構、5.名古屋大学)
[JJ] 口頭発表
セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-TT 計測技術・研究手法
2017年5月23日(火) 10:45 〜 12:15 106 (国際会議場 1F)
コンビーナ:陀安 一郎(総合地球環境学研究所)、中野 孝教(大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所)、木庭 啓介(京都大学生態学研究センター)、座長:陀安 一郎(総合地球環境学研究所)
現代社会は、自然界に存在するほとんどの元素を利用している。それをもたらす資源の持続的利用と環境に調和した社会の実現が叫ばれて久しいが、環境全体の質的改変に伴う人間圏の生存リスクは複合的に拡大している。国際科学者会議は、地球環境に関する国際共同研究をFuture Earthとして統合し、人間環境安全保障社会の実現に向けて、人文社会科学を巻込んだ革新的な自然科学の創出を強く求めている。自然環境の各要素や人間のつながりを診断・追跡する手法とその社会での広範な適用が必要になってきた。
天然物や人工物を構成する各元素は、大気や水、生物などの地球の各圏および人間社会や人体の中に形を変えて移動している。多元素の濃度とその安定同位体比の情報は複雑な物質動態の追跡に有効であり、生態系サービスや大気水循環、生活や健康など人間を対象とする諸研究に利用されている。Future Earthの実現には、各分野で発展してきた各手法の統合とエコラベリングやモニタリングなどの社会実装が必要である。その目的に必要な、環境トレーサビリティー手法の開発とその適用例の情報交換のため本セッションを申請する。
10:45 〜 11:00
村田 恵理子2、*木庭 啓介1、渡邊 未来3、矢野 翠1、高橋 晃子3、仁科 一哉3、高津 文人3、眞壁 明子4、竹中 千里5、楊 宗興2 (1.京都大学生態学研究センター、2.東京農工大学、3.国立環境研究所、4.海洋研究開発機構、5.名古屋大学)
11:00 〜 11:15
*平井 タケル1、浅井 和由2、藤田 素子3、渡邊 裕美子4、山田 誠5、杉本 亮1 (1.福井県立大学、2.株式会社地球科学研究所、3.京都大学東南アジア研究所、4.京都大学理学研究科、5.総合地球環境学研究所)
11:15 〜 11:30
*佐瀬 裕之1、齋藤 辰善1,2、大泉 毅3、山下 尚之4、猪股 弥生5、諸橋 将雪1、武 直子3、高橋 昌臣1、上迫 正人1、小林 亮1、内山 重輝1、陀安 一郎6、SHIN Ki-Cheol6、中野 孝教6、中田 誠2 (1.日本環境衛生センターアジア大気汚染研究センター、2.新潟大学、3.新潟県保健環境科学研究所、4.森林総合研究所、5.金沢大学、6.総合地球環境学研究所)
11:30 〜 11:45
11:45 〜 12:00
12:00 〜 12:15
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