10:45 〜 11:00
セッション情報
[EJ] 口頭発表
セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント
[M-IS09] [EJ] 津波堆積物
2017年5月23日(火) 10:45 〜 12:15 201A (国際会議場 2F)
コンビーナ:篠崎 鉄哉(筑波大学アイソトープ環境動態研究センター)、千葉 崇(北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター)、石村 大輔(首都大学東京大学院都市環境科学研究科地理学教室)、後藤 和久(東北大学災害科学国際研究所)、座長:千葉 崇(北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター)
2011年東北地方太平洋沖地震・津波は津波堆積物研究の一つの契機となり、国内外の様々な分野の研究者がこれまで以上に精力的に調査・解析に取り組んでいる。日々新たな知見が蓄積されているものの、津波堆積物の認定基準やその活用方法は今なお確立されたとは言えない。本セッションは、陸上および海洋底の津波堆積物の特徴、古津波堆積物の認定、形成年代の推定精度の向上、認定基準の確立、津波履歴・規模の推定など津波リスク評価に資する研究に加え、津波堆積物を認定する上で重要となる洪水や高潮など、津波以外のイベント堆積物に関する発表も広く募集する。
11:00 〜 11:15
11:15 〜 11:30
*Joel P Johnson1、Katie Delbecq2、Wonsuck Kim1、David Mohrig1 (1.University of Texas at Austin, USA、2.Texas Commission on Environmental Quality)
11:30 〜 11:45
*Balazs Bradak1,2、Koichiro Tanigawa3、Masayuki Hyodo2,4、Yusuke Seto4 (1.Research fellow of Japan Society for the Promotion of Science (JSPS)、2.Research Center for Inland Seas, Kobe University, Nada, Kobe, 657-8501, Japan、3.Geological Survey of Japan, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Site C7 1-1-1 Higashi, Tsukuba 305-8567, Japan、4.Department of Planetology, Kobe University, Nada, Kobe, 657-8501, Japan)
11:45 〜 12:00
*西村 裕一1、Nadezhda Razjigaeva2、Larisa Ganzey2、菅原 大助3、高清水 康博4、Ilya Lebedev2,5、Ruslan Borisov2,5 (1.北海道大学大学院理学研究院、2.Pacific Institute of Geography, FEB, Russian Academy of Sciences、3.ふじのくに地球環境史ミュージアム、4.新潟大学教育学部、5.Far East Federal University)
12:00 〜 12:15
*菅原 大助1、西村 裕一2、高清水 康博3、Razjigaeva Nadezhda4、Ganzey Larisa4、Lebedev Ilya5,4、Borisov Ruslan5,4 (1.ふじのくに地球環境史ミュージアム、2.北海道大学大学院理学研究院、3.新潟大学教育学部、4.ロシア科学アカデミー、5.ロシア極東大学)