10:45 〜 11:00
セッション情報
[JJ] 口頭発表
セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-PS 惑星科学
[P-PS08] [JJ] 月の科学と探査
2017年5月20日(土) 10:45 〜 12:15 102 (国際会議場 1F)
コンビーナ:長岡 央(早稲田大学理工学術院総合研究所)、諸田 智克(名古屋大学大学院環境学研究科)、西野 真木(名古屋大学宇宙地球環境研究所)、本田 親寿(会津大学)、座長:晴山 慎(聖マリアンナ医科大学生理学教室(物理学分野))、座長:大竹 真紀子(JAXA)
月周回衛星「かぐや(SELENE)」によりもたらされた月の物理・化学・地質データは月科学における基準データとなり、現在もそれらのデータ解析により月に関する新たな知見が次々と報告されている。またLRO、GRAIL、LADEEやChang’e3といった海外ミッションも新たな成果を生み出している。それと並行して、現在日本を含め世界各国では、着陸探査を含めた次期月探査計画の検討が精力的に進められている。本セッションでは新しい月科学の構築に向けて、月探査データを用いた研究成果の報告、SLIM計画を含む将来の月探査計画に関する議論、今後の探査データの解析に向けた提案、関連する理論や実験,試料分析の結果、搭載機器開発など、月科学に関する発表を広く受け入れる。
11:00 〜 11:15
*Paul G Lucey1、Myriam Lemelin2、Makiko Ohtake3、Sarah Crites3、Satoru Yamamoto4 (1.Hawaii Inst Geophys & Planetol、2.York University、3.Japan Aerospace Exploration Agency、4.National Institute for Environmental Studies)
11:15 〜 11:30
*Sarah Crites1、Makiko Ohtake1、Paul Lucey2、Junichi Haruyama1、Myriam Lemelin3 (1.Japan Aerospace Exploration Agency, Institute of Space and Astronautical Science (JAXA/ISAS), Japan、2.Hawaii Institute of Geophysics and Planetology, University of Hawaii at Manoa, USA、3.Department of Earth and Space Science and Engineering, Lassonde School of Engineering, York University, Canada.)
11:30 〜 11:45
*晴山 慎1、石原 吉明2、出村 裕英3、平田 成3、本田 親寿3、鎌田 俊一4、唐牛 譲5、木村 淳6、諸田 智克7、長岡 央8、中村 良介9、山本 聡10、横田 康弘11、大竹 真紀子2 (1.聖マリアンナ医科大学、2.宇宙航空研究開発機構、3.会津大学、4.北海道大学、5.首都大学東京、6.大阪大学、7.名古屋大学、8.早稲田大学、9.産業技術総合研究所、10.国立環境研究所、11.高知大学)
11:45 〜 12:00
12:00 〜 12:15
*加藤 伸祐1、諸田 智克1、山口 靖1、渡邊 誠一郎1、大嶽 久志2、大竹 真紀子2、二村 徳宏3 (1.名古屋大学大学院環境学研究科地球環境科学専攻、2.宇宙航空研究開発機構、3.日本スペースガード協会)