10:45 〜 11:00
セッション情報
[EE] 口頭発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-CG 固体地球科学複合領域・一般
[S-CG67] [EE] 海溝海側で海洋プレートに生じる過程:沈み込み帯へのインプット
2017年5月23日(火) 10:45 〜 12:15 A05 (東京ベイ幕張ホール)
コンビーナ:山野 誠(東京大学地震研究所)、森下 知晃(金沢大学理工研究域自然システム学系)、藤江 剛(海洋研究開発機構)、Jason Phipps Morgan(Royal Holloway University of London)、座長:Morgan Jason(Royal Holloway, University of London)
海溝の海側では、沈み込む海洋プレートの変形に伴ってさまざまな現象(海洋地殻の破砕、水の浸入、火成活動等)が起きている。これらの過程、それによる海洋プレートの変化を明らかにすることは、沈み込み帯に対する境界条件(インプット)を知るためにも重要である。本セッションでは、沈み込み帯へのインプットに関する以下のような話題について、地球物理、地質、岩石学等、幅広い分野からの研究発表・議論を行う。
・海溝海側でのプレート変形に伴って生じる過程
・その過程により海洋プレートが受ける変化
・その過程と海洋プレートの元々の構造の関係
・海洋プレートの変化が沈み込みプレート境界に及ぼす影響
日本海溝や南海トラフだけでなく、他の海溝についての研究、異なる海溝間の比較研究の発表も歓迎する。
11:00 〜 11:15
11:15 〜 11:30
*Masako Tominaga1 (1.Texas A&M University College Station)
11:30 〜 11:45
*Keir Becker1、Earl E. Davis2、Andrew T. Fisher3 (1.University of Miami - RSMAS, Miami FL USA、2.Geological Survey of Canada, Sidney BC Canada、3.University of California, Santa Cruz CA USA)
11:45 〜 12:00
12:00 〜 12:15
*Satish Chandra Singh1、Yanfang Qin1、Helene Carton1、Nugroho Hananto3、Paul Tapponnier2 (1.Institut de Physique du Globe de Paris、2.Earth Observatory of Singapore, Nanyang Technological University、3.Indonesian Institute of Science, GeoTech, Bandung)