[EJ] ポスター発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-CG 固体地球科学複合領域・一般
2017年5月20日(土) 15:30 〜 17:00 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)
コンビーナ:干場 充之(気象研究所)、川元 智司(国土交通省国土地理院)、山本 直孝(防災科学技術研究所)、田島 文子(University of California at Irvine)
地震発生後に地震動や地殻変動，津波の状況をリアルタイムに把握し，解析を行い，それに基づき，至近未来予測することが地震や津波の防災／減災につながるものと期待されている．これまでも，緊急地震速報などの地震動即時予測や津波の即時警報への応用がなされてきた．最近は、火山活動の観測においても噴火速報の運用も始まった．一方で，東北地方太平洋沖地震(Mw9.0)やそれに伴う津波などにより，従来の手法の弱点も明らかになり、災害軽減へ向けて更なる改善の努力が進められている．本セッションでは，（準）リアルタイムでの地震動や地殻変動，津波，火山データの即時把握と解析の新しい考え方，手法，及び，地震や津波，火山の防災／減災に向けた即時予測への有効な応用に関する研究成果について広く議論する．海外からの参加者・発表者が多く見込まれるので，英語での口頭発表も歓迎する（英文セッションスコープを参照）．
*大久保 慎人1、太田 雄策2、板場 智史3 (1.高知大学 教育研究部自然科学系理学部門、2.東北大学大学院理学研究科附属地震・噴火予知研究観測センター、3.産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門)
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*木村 恒久1 (1.シュルンベルジェ)
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*Osman Bozkurt1、Gökalp Kaman1、Süleyman Tunc2、Serif Baris3、Berna Tunc3、Deniz Caka3 (1.BURSAGAZ Natural Gas Distribution Company、2.Sentez Earth and Structural Engineering Corporation、3.Kocaeli University, Engineering Faculty, Department of Geophysics)
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*高橋 郁夫1、中村 洋光1、藤原 広行1、時実 良典2、小丸 安史2、若浦 雅嗣2、清水 智2、早川 譲3 (1.国立研究開発法人 防災科学技術研究所、2.応用アール・エム・エス株式会社、3.応用地質株式会社)
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*Can Zulfikar1、Hakan Alcik2、Alexandru Marmureanu3、Victorin Toader3、Constantin Ionescu3 (1.Gebze Technical University, Faculty of Engineering, Department of Civil Engineering, 41400, Gebze, Kocaeli, Turkey、2.Bogazici University, Kandilli Observatory and Earthquake Research Institute, Earthquake Engineering Department, Cengelkoy, 34684, Istanbul, Turkey、3.National Institute for Earth Physics, P.O. Box MG-2, 76900, Magurele, Ilfov, Romania)
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