[EE] 口頭発表
セッション記号 S (固体地球科学)
» S-IT 地球内部科学・地球惑星テクトニクス
[S-IT22] [EE] 核-マントルの相互作用と共進化
2017年5月22日(月) 15:30 〜 17:00
コンベンションホールB (国際会議場 2F)
コンビーナ:土屋 卓久(愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター)、寺崎 英紀(大阪大学大学院理学研究科)、Satish-Kumar Madhusoodhan(Department of Geology, Faculty of Science, Niigata University)、入舩 徹男(愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター)、Hernlund John(Earth-Life Science Institute, Tokyo Institute of Technology)、大谷 栄治(東北大学大学院理学研究科地学専攻)、座長:土屋 卓久(愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター)
現在、地球中心部に至る温度圧力条件での実験が可能となっており、高精度な地球物理学観測、精密地球化学分析、数値シミュレーション技術も大きく発展している。一方、地球ニュートリノ観測による地球深部観測も実用性が高まってきた。本セッションでは、地球惑星科学においてそれぞれ独立に大きな進展を遂げてきた研究成果を一堂に会する機会を提供することにより、地球及び惑星における核-マントル相互作用と共進化に焦点をあて、地球惑星内部科学における大きな未解決問題を解き明かすべく、議論および情報交換を進める。