*中尾 彰汰1、米津 幸太郎1、ティンデル トーマス1、ロサナ メガ2、ベンサマン ベニー3 (1.九州大学、2.パジャジャラン大学、3.PTフリーポートインドネシア)
セッション情報
[JJ] ポスター発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-RD 資源・鉱床・資源探査
[S-RD39] [JJ] 資源地質学
2017年5月25日(木) 13:45 〜 15:15 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)
コンビーナ:大竹 翼(北海道大学大学院工学研究院 環境循環システム部門)、野崎 達生(海洋研究開発機構海底資源研究開発センター)、実松 健造(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地圏資源環境研究部門 鉱物資源研究グループ)、高橋 亮平(秋田大学大学院国際資源学研究科)
鉱床は地球表層において有用元素・有用鉱物が濃集したものであり、マグマ活動、熱水活動、変成作用、風化作用などの地球のダイナミクスにより生み出される。また鉱床の形成は地球史における環境変動や生物の進化とも密接に関わっており、鉱床形成プロセスの解明には地質学、岩石学、地球化学、鉱物学、微生物学など地球科学の幅広い分野を融合した研究が必要である。このような資源地質学の分野は、効率的な資源探査・開発のみならず、資源開発に伴う環境影響評価や有害元素の挙動を理解するためにも不可欠である。本セッションでは、このような地球表層における元素の移動や濃集に関わる研究について、野外調査・観測、室内実験、理論計算、分析手法の開発など様々な視点での発表を募集する。
*Muhammad Zain Tuakia1、Ryohei Takahashi1、Akira Imai1 (1.Akita University)
*Jian Sun1、Xiang-kun Zhu1、Zhi-hong Li1 (1.Institute of Geology, Chinese Academy of Geological Sciences)
*Kristine Joy Taguibao1、Akira Imai1、Ryohei Takahashi1、Ciceron, Jr. Angeles2,3、Samuel Declaro2、Jesse Umbal2 (1.Akita University, Japan、2.Philsaga Mining Corp., Philippines、3.Medusa Mining Ltd., Australia)
*Patchawee Nualkhao1、Ryohei Takahashi1、Akira Imai1、Punya Charusiri2 (1.Akita University、2.Chulalongkorn University)
*昆 慶明1、横山 隆臣1、江島 輝美1、実松 健造1、Maulana Adi2 (1.産業技術総合研究所、地圏資源環境研究部門、2.ハサヌディン大学)
*Yan Hei Li1、Mei-fu Zhou1 (1.University of Hong Kong)