15:30 〜 16:15
*Andrew Sean Murray1 (1.Nordic Laboratory for Luminescence Dating, Department of Geoscience, Aarhus University, Denmark)
[JJ] 口頭発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-TT 計測技術・研究手法
2017年5月24日(水) 15:30 〜 17:00 202 (国際会議場 2F)
コンビーナ:伊藤 一充(産業技術総合研究所地質調査総合センター)、豊田 新(岡山理科大学理学部応用物理学科)、近藤 玲介(皇學館大学教育開発センター)、杉崎 彩子(産業技術総合研究所)、座長:伊藤 一充(産業技術総合研究所地質調査総合センター)、座長:杉崎 彩子(産業技術総合研究所)
ルミネッセンスと電子スピン共鳴(ESR)は,石英・長石や炭酸塩の鉱物をはじめとする様々な物質の放射線損傷を原因とする現象で,地質年代の測定に利用されてきた.近年の発展により,ルミネッセンス年代とESR年代は,過去数十年~百万年という広い適用範囲をカバーする地質年代法として信頼されるようになってきた.また,ルミネッセンスとESRの測定は,地表の削剥速度や断層の最終活動時期を求めたり,砕屑粒子の起源を推定したりと,地球惑星科学の様々な問題に対する応用が試みられている.本セッションでは,ルミネッセンスとESR測定のさらなる発展・普及を目指し,手法の基礎や応用研究に関する研究発表やレビューを行う.その上で,関連分野との新たな連携につながる議論を行う場としたい.
15:30 〜 16:15
*Andrew Sean Murray1 (1.Nordic Laboratory for Luminescence Dating, Department of Geoscience, Aarhus University, Denmark)
16:15 〜 16:30
*田村 亨1、Oliver Thomas2、Woodroffe Colin2、Cunningham Alastair2 (1.産業技術総合研究所地質情報研究部門、2.ウロンゴン大学地球環境学教室)
16:30 〜 16:45
*Svenja Riedesel1、Dominik Brill1、Geoff A.T. Duller2、Osamu Fujiwara3、Ed Garrett4,5、Georgina King6、Helen Roberts2、Toru Tamura3、Anja Zander1、Helmut Brückner1 (1.Institute of Geography, University of Cologne, Germany、2.Department of Geography and Earth Sciences, Aberystwyth University, United Kingdom、3.National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Japan、4.Department of Geography, Durham University, United Kingdom、5.Geological Survey of Belgium, Royal Belgian Institute of Natural Sciences, Belgium、6.Institute for Geology, University of Bern, Switzland)
16:45 〜 17:00
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