[O06-P29] 四国西予ジオパーク推進協議会活動の活性化に向けた取り組み
キーワード:協議会、ジオパーク、市民参加
西予市は、海抜0mから1,400mまでの標高差を有し、貴重な地質や地形、歴史、文化、生態系など、ジオパークの素材となる多様な地域資源が数多く存在している。
当市では、これらの地域資源の魅力を最大限に引き出すことができる仕組みが「ジオパーク」だと考え、ジオパークの理念に沿って、市民が地域への誇りや愛着を醸成しながら地域活性化を図ることを目的に、行政、関係機関、市民団体などが連携してジオパーク活動を進めている。
平成24年7月に市内の各種団体、組織、企業を中心とした約50の団体で『四国西予ジオパーク推進協議会』を設立したが、当初は、ジオパークの普及・啓発が主な目的となっていたため、事務局を担当している行政側が事業を計画・提案し、協議会で承認を受けた後に行政側が事業を行うという活動形態がほとんどであり、決して市民が主体となった活動と言える組織ではなかった。
設立4年目を迎え、市民にもジオパークについて、ある程度の普及・啓発が進んできたことから、今後は、市民の主体的な活動が重要だと考え、推進協議会の組織体制の見直しを図った。
今回の見直しでは、ジオパークの理念である、保全・教育・ジオツーリズムの観点から、保全部会、教育部会、観光部会、物産部会の4部会制とし、部会員についても、部会が活動しやすいよう5名から8名程度とし、協議会参加団体の中から、意欲的かつ精力的に活動いただける方を選任し、部会を構成した。
ポスターでは、現在活動をしている部会活動内容や課題、今後の展望について紹介する。
当市では、これらの地域資源の魅力を最大限に引き出すことができる仕組みが「ジオパーク」だと考え、ジオパークの理念に沿って、市民が地域への誇りや愛着を醸成しながら地域活性化を図ることを目的に、行政、関係機関、市民団体などが連携してジオパーク活動を進めている。
平成24年7月に市内の各種団体、組織、企業を中心とした約50の団体で『四国西予ジオパーク推進協議会』を設立したが、当初は、ジオパークの普及・啓発が主な目的となっていたため、事務局を担当している行政側が事業を計画・提案し、協議会で承認を受けた後に行政側が事業を行うという活動形態がほとんどであり、決して市民が主体となった活動と言える組織ではなかった。
設立4年目を迎え、市民にもジオパークについて、ある程度の普及・啓発が進んできたことから、今後は、市民の主体的な活動が重要だと考え、推進協議会の組織体制の見直しを図った。
今回の見直しでは、ジオパークの理念である、保全・教育・ジオツーリズムの観点から、保全部会、教育部会、観光部会、物産部会の4部会制とし、部会員についても、部会が活動しやすいよう5名から8名程度とし、協議会参加団体の中から、意欲的かつ精力的に活動いただける方を選任し、部会を構成した。
ポスターでは、現在活動をしている部会活動内容や課題、今後の展望について紹介する。