JpGU-AGU Joint Meeting 2017

講演情報

[JJ] ポスター発表

セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-TT 計測技術・研究手法

[H-TT26] [JJ] 浅層物理探査

2017年5月24日(水) 10:45 〜 12:15 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)

コンビーナ:尾西 恭亮(国立研究開発法人土木研究所)、高橋 亨(公益財団法人深田地質研究所)、青池 邦夫(応用地質株式会社)、井上 敬資(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)

[HTT26-P08] レイリー波とラブ波を同時に用いた表面波探査法の開発

杉田 和也1、*小田 義也1 (1.首都大学東京)

キーワード:表面波探査、レイリー波、ラブ波

表面波探査ではデータ取得が比較的容易なことから多くの場合レイリー波を用いられている。一方、ラブ波は抽出が困難であるが、SH波から成る表面波であり、ラブ波の利用により探査精度の向上が期待される。そこで本研究では、レイリー波とラブ波を同時に用いた表面波探査手法を開発し数値実験とフィールドデータへの適用を行なった。