JpGU-AGU Joint Meeting 2017

講演情報

[EE] ポスター発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-GI 地球科学一般・情報地球科学

[M-GI27] [EE] Challenges of Open Science: Research Data Sharing, Infrastructure, and Scientific Communications

2017年5月23日(火) 15:30 〜 17:00 ポスター会場 (国際展示場 7ホール)

コンビーナ:村山 泰啓(国立研究開発法人情報通信研究機構統合ビッグデータ研究センター)、Toczko Sean(Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology)、Cecconi Baptiste(LESIA, Observatoire de Paris, CNRS, PSL Research University)、Brooks Hanson(American Geophysical Union)、Kerstin Lehnert(Columbia University)、小口 高(東京大学空間情報科学研究センター)、近藤 康久(総合地球環境学研究所)

[MGI27-P09] WDS Asia-Oceania Conference 2017

*渡邉 堯1家森 俊彦2村山 泰啓1 (1.国立研究開発法人情報通信研究機構、2.京都大学大学院理学研究科付属地磁気世界資料解析センター)

キーワード:Science Data, ICSU, WDS, Asia-Oceania

ICSUでは、冷戦下の1957-58年に実施された国際地球観測年(IGY)以来、Full and Open Accessの理念のもとに、研究データの長期保全と公開態勢の構築を進めており、自然科学系から社会科学系分野を含む研究データを扱うデータセンター等の国際組織であるWorld Data System (WDS) を2008年に設置している。WDSはデータセンター等のメンバーによって構成されており、現在約90メンバーを数えるが(日本は3機関が加入済)、メンバーの主体は欧米に偏在しており、アジア・太平洋地区の、特に東南アジアは完全な空白地帯となっている。しかし近年この地域は、環境問題や経済活動における重要性が著しく増しているのにも関わらず、データの保全や公開態勢の構築が遅れている。そこで、日本、中国、インド、オーストラリアにおけるWDSメンバーとWDSの活動計画に賛同するデータセンター等との連携により、WDSを軸としたアジア・太平洋地区におけるデータ関連機関のネットワークを構築することを目的とした表記の会議を、2017年9月26-27日に京都市京都大学で開催することとなった。ICSUや日本学術会議が進めている地球規模の持続可能性を実現するための研究活動であるFuture Earth*では、特に東南アジア地区におけるデータの保全・公開態勢の構築が重要課題となっており、本研究会を開催する国際的意義は大きい。