JpGU-AGU Joint Meeting 2017

講演情報

[JJ] 口頭発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-SD 宇宙開発・地球観測

[M-SD36] [JJ] 宇宙食と宇宙農業

2017年5月20日(土) 10:45 〜 12:15 202 (国際会議場 2F)

コンビーナ:片山 直美(名古屋女子大学 家政学部 食物栄養学科)、座長:片山 直美(名古屋女子大学 家政学部 食物栄養学科)

11:00 〜 11:15

[MSD36-02] 宇宙食における遺伝子解析に基づく栄養管理の必要性

*中山 ゆい1片山 直美1 (1.学校法人越原学園 名古屋女子大学 家政学部 食物栄養学科)

キーワード:遺伝子解析、栄養指導、宇宙食

長期の宇宙滞在が可能になった今、健康を維持するための宇宙食の必要性が高まっている。宇宙では様々な病気が問題となっている。例として、骨粗鬆症、高血圧、脂肪肝、筋肉の衰え、高血糖などがある。宇宙食を摂ることによってより健康になる必要がある。宇宙飛行士は世界中から参加している。彼らの食習慣はそれぞれ異なっている。そのためユニバーサル食が必要となる。また、宇宙飛行士の生理学的な変化についても考える必要がある。特に各宇宙飛行士が持つ遺伝子の解析結果を基に、各ウチュ飛行士に必要な栄養素を提供する必要がある。同じ宇宙食を食べても、遺伝子の違いによって基礎代謝量が違うため、体重や体脂肪の付き方が変わってくる。地上でも多くの研究者が遺伝子解析結果を基に栄養管理を行うようになった。宇宙においても同様に、今後は遺伝子解析結果に基づいて栄養指導をする必要があると考える。