JpGU-AGU Joint Meeting 2017

講演情報

[EE] 口頭発表

セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-EM 太陽地球系科学・宇宙電磁気学・宇宙環境

[P-EM12] [EE] Space Weather, Space Climate, VarSITI

2017年5月22日(月) 09:00 〜 10:30 A01 (東京ベイ幕張ホール)

コンビーナ:片岡 龍峰(国立極地研究所)、Antti A Pulkkinen(NASA Goddard Space Flight Center)、草野 完也(名古屋大学宇宙地球環境研究所)、塩川 和夫(名古屋大学宇宙地球環境研究所)、座長:片岡 龍峰(国立極地研究所)

09:00 〜 09:15

[PEM12-01] 太陽地球圏環境予測:次期太陽周期活動の予測に向けて

*今田 晋亮1飯島 陽久1堀田 英之2草野 完也1 (1.名古屋大学宇宙地球環境研究所、2.千葉大学)

キーワード:solar cycle prediction, polar magnetic field, solar magnetic filed

太陽地球圏の環境は太陽活動に起因して大きく変動することが知られていて、現代社会において太陽地球圏の環境変 動を予測することが非常に重要な課題となっている。現在、我々は「太陽地球圏環境予測:我々が生きる宇宙の理解とそ の変動に対応する社会基盤の形成」(PSTEP) という研究プロジェクトを推進しており、太陽地球圏環境予測という課題に 組織的に取り組んでいる。この PSTEP プロジェクトの一環として、次期太陽サイクル (25) の活動度を予測することを目 指している。これまで、世界的には様々な研究者が太陽周期予測研究に挑んできたが、残念ながら現在のところ確実な 予測は 3 年前程度に限られている。そこで我々は、表面磁束輸送モデル (Surface Flux Transport code) の数値計算コード を開発し、 ひので、SDO さらに地上観測データをインプットとして太陽極小期の極域磁場 (サイクル 24) を予測し、こ れ までよりも早い段階 (5 年前) での次期太陽サイクルを予測することを目指す。本講演では次期太陽周期活動予 測研究 計画の全体像を説明し、その後得られたサイクル25に関する初期予測結果を紹介する。