島弧地殻エネルギーを評価するためのデータ駆動型解析

桑谷 立; 岩森 光; 駒井 武

講演情報

[JJ] 口頭発表

セッション記号 S (固体地球科学) » S-MP 岩石学・鉱物学

[S-MP43] [JJ] 脆性延性境界と超臨界地殻流体：島弧地殻エネルギー

2017年5月23日(火) 15:30 〜 17:00 202 (国際会議場 2F)

コンビーナ:土屋範芳(東北大学大学院環境科学研究科環境科学専攻)、浅沼宏(産業技術総合研究所・再生可能エネルギー研究センター)、小川康雄(東京工業大学理学院火山流体研究センター)、座長:浅沼宏(産業技術総合研究所・再生可能エネルギー研究センター)、座長:土屋範芳(東北大学大学院環境科学研究科環境科学専攻)

16:15 〜 16:30

[SMP43-10] 島弧地殻エネルギーを評価するためのデータ駆動型解析

*桑谷立^1,2、岩森光^1,3、駒井武⁴ (1.国立研究開発法人海洋研究開発機構、2.国立研究開発法人科学技術振興機構、3.東京工業大学、4.東北大学)

キーワード：データ駆動型解析、ベイズ推定、疎性モデリング

島弧－沈み込みシステムの地熱エネルギーの開発のためには，脆性－延性境界および以深の構成物質，応力状態，き裂分布，脆性破壊現象，岩石－水相互作用などの定量的な理解が必須である．これらの複雑な地球プロセスを理解するために，最新の情報処理技術を取り入れたデータ解析手法であるデータ駆動型解析について紹介する．