11:00 〜 11:15
[STT57-02] 円偏波合成開口レーダ搭載無人航空機・航空機の小型衛星の開発
★招待講演
キーワード:Synthetic Aperture Radar, Circular Polarization, Microsatellite, Aircraft, UAV
現在、千葉大学がグロバール地殻変動観測用の円偏波合成開口レーダ(SAR)搭載小型衛星(150kg級)を開発している。本発表では、小型衛星の打ち上げに向けて、飛行実証実験用無人航空機(UAV)・Boeing 737-200搭載用の円偏波合成開口レーダの開発を紹介する。また、電波無響室内におけるフル偏波の円偏波合成開口レーダの散乱実験の成果も紹介する。小型衛星開発の進捗状況であるパラボラメッシュアンテナ、展開系、RFシステムなども報告する。