[HS2-1] 口腔内スキャナーの実践 Ver.6（固定性補綴&可撤性補綴）
[Abstract]
近年のデジタル技術の発展は目覚ましく，歯科においてもCAD/CAMやAIなどのデジタル技術が，分野を問わず深く浸透しつつある．デジタル化の導入は，従来よりおこなわれてきたアナログによる治療の一部の簡略化や，治療時のチェアタイムや技工時の作業時間短縮に大きく寄与している．
さまざまな歯科用デジタル機器のなかでも，口腔内スキャナ（以下IOS）は2024年6月よりCAD/CAMインレーにおいて保険収載されたこともあり，今後日本国内の歯科医院において更なる普及が見込まれる．また，IOSは補綴治療と非常に親和性が高く，クラウンブリッジ・インプラント・有床義歯のすべての治療で活用が見込まれ，患者はもちろん，歯科医師・技工士にとっても多大な恩恵がもたらされると考えられる．しかしながら，新しい技術を取り入れる際には，適切な用法・手順を学ぶことがその技術を最大限に活用するうえでは重要である．
本ハンズオンセミナーでは，丸尾が固定性補綴（クラウンブリッジ・インプラント），金澤が可撤性補綴（有床義歯）における光学印象時のポイントや，スキャン後のデジタルワークフローについての解説を行う．
トピックス
●Digital dentistry
●Intra oral scanners
近年のデジタル技術の発展は目覚ましく，歯科においてもCAD/CAMやAIなどのデジタル技術が，分野を問わず深く浸透しつつある．デジタル化の導入は，従来よりおこなわれてきたアナログによる治療の一部の簡略化や，治療時のチェアタイムや技工時の作業時間短縮に大きく寄与している．
さまざまな歯科用デジタル機器のなかでも，口腔内スキャナ（以下IOS）は2024年6月よりCAD/CAMインレーにおいて保険収載されたこともあり，今後日本国内の歯科医院において更なる普及が見込まれる．また，IOSは補綴治療と非常に親和性が高く，クラウンブリッジ・インプラント・有床義歯のすべての治療で活用が見込まれ，患者はもちろん，歯科医師・技工士にとっても多大な恩恵がもたらされると考えられる．しかしながら，新しい技術を取り入れる際には，適切な用法・手順を学ぶことがその技術を最大限に活用するうえでは重要である．
本ハンズオンセミナーでは，丸尾が固定性補綴（クラウンブリッジ・インプラント），金澤が可撤性補綴（有床義歯）における光学印象時のポイントや，スキャン後のデジタルワークフローについての解説を行う．
トピックス
●Digital dentistry
●Intra oral scanners