第49回日本理学療法学術大会

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[47] グラストンテクニックジャパン

Grastonテクニックは,専用のインストルメント(器具)を用いた筋膜モビリゼーションテクニックです.米国で20年の実績をもち,18000人の理学療法士・作業療法士・認定アスレティックトレーナー・カイロプラクターが利用しています.NBA, NHL, NFL, MLB, USOTC全4施設 を含む280以上のプロ・アマスポーツチームに導入され,57のPT/ATC/DC大学カリキュラムに導入されています.Grastonテクニックは,M1-ベイシックトレーニング(12時間)とM2-アドヴァンストレーニング(14時間)があり,M1を受講するとインストルメントを購入することができ,60日経過後にM2を受講することがでます.急性から慢性までの幅広い運動器可動制限に応用ができ、これまで難しいと思われていた種々のスポーツ損傷に新しいアプローチの可能性を見出しています。また、外科手術後の関節可動制限はもちろん、創外固定ワイヤーの癒着解消にも応用されています。意外と厄介な浮腫の軽減も大変効率的に行えるのが特徴です。