[P2-0377] リハビリテーション特別研修会活動報告
Keywords:啓発活動, 理学療法週間事業, 介護予防
【目的】
愛媛県理学療法士会(以下,本会)は昭和46年に会員数6名で発足し,昭和48年よりリハビリテーションの啓発を目的として「リハビリテーション特別研修会(以下,リハ特)」を開催している。平成26年度で第42回の開催に至る「リハ特」の活動について報告する。
【活動報告】
「リハ特」は,理学療法士をはじめ医師・作業療法士・言語聴覚士・看護師などの医療・福祉関係職種,各種養成校の学生を対象にリハビリテーションの啓発を目的として,第1回を昭和48年9月30日に愛媛県医師会館において開催した。以降,毎年1回の開催を継続している。昭和57年度第10回より理学療法週間事業として,平成22年度第38回からは,医療・福祉関係職種以外の地域住民へ広くリハビリテーションを啓発することを目的に「市民公開講座」として開催した。平成25年度第41回より,広く地域住民へ啓発するために県庁所在地から地域展開し,県内3地域(東予・中予・南予地方)を回る開催とした。当該年は東予地方の西条市,平成26年度第42回は南予地方で最南端の町である愛南町で開催した。内容は介護予防の講演や体力測定,体操指導等を実施し,より地域住民が興味関心を持つ内容を加味して実施した。
【考察】
「リハ特」の開催により,県内の医療・福祉職種に対するリハビリテーションの普及・啓発に大きな役割を果たしてきた。今後は県内3地域で順次開催することにより,県内全域においてリハビリテーション及び理学療法(士)の認知度の向上,普及・啓発を図っていきたいと考えている。また開催地の会員に対して,「リハ特」の企画・運営を通じた士会活動への参加機会を設けることで,本会会員間の連携力を強化し,組織力向上に繋げていきたいと考えている。
【結論】
愛媛県におけるリハビリテーションの普及・啓発目的の「リハ特」は42回の長期に渡る継続した事業であり,今後も開催を継続していきたいと考えている。
愛媛県理学療法士会(以下,本会)は昭和46年に会員数6名で発足し,昭和48年よりリハビリテーションの啓発を目的として「リハビリテーション特別研修会(以下,リハ特)」を開催している。平成26年度で第42回の開催に至る「リハ特」の活動について報告する。
【活動報告】
「リハ特」は,理学療法士をはじめ医師・作業療法士・言語聴覚士・看護師などの医療・福祉関係職種,各種養成校の学生を対象にリハビリテーションの啓発を目的として,第1回を昭和48年9月30日に愛媛県医師会館において開催した。以降,毎年1回の開催を継続している。昭和57年度第10回より理学療法週間事業として,平成22年度第38回からは,医療・福祉関係職種以外の地域住民へ広くリハビリテーションを啓発することを目的に「市民公開講座」として開催した。平成25年度第41回より,広く地域住民へ啓発するために県庁所在地から地域展開し,県内3地域(東予・中予・南予地方)を回る開催とした。当該年は東予地方の西条市,平成26年度第42回は南予地方で最南端の町である愛南町で開催した。内容は介護予防の講演や体力測定,体操指導等を実施し,より地域住民が興味関心を持つ内容を加味して実施した。
【考察】
「リハ特」の開催により,県内の医療・福祉職種に対するリハビリテーションの普及・啓発に大きな役割を果たしてきた。今後は県内3地域で順次開催することにより,県内全域においてリハビリテーション及び理学療法(士)の認知度の向上,普及・啓発を図っていきたいと考えている。また開催地の会員に対して,「リハ特」の企画・運営を通じた士会活動への参加機会を設けることで,本会会員間の連携力を強化し,組織力向上に繋げていきたいと考えている。
【結論】
愛媛県におけるリハビリテーションの普及・啓発目的の「リハ特」は42回の長期に渡る継続した事業であり,今後も開催を継続していきたいと考えている。