要旨PDFダウンロード スケジュール 2 14:35 〜 14:50 [1402-04-02] ラドン吸入によるマウス諸臓器中のDNA酸化損傷抑制の濃度依存に関する検討. 〇増川 祐伎1、片岡 隆浩1、首藤 妃奈1、直江 翔太1、矢野 凖喜1、神崎 訓枝2、迫田 晃弘2、田中 裕史2、花元 克巳1、光延 文裕1、寺東 宏明1、山岡 聖典1 (1. 岡山大学、2. 日本原子力研究開発機構) ラドン吸入によるマウス諸臓器中のDNA酸化損傷の抑制について検討した結果,脳や腎臓において抑制することが示唆できた。これに関して,ラドン吸入により抗酸化酵素であるMn-SODの活性が増加しDNAの酸化損傷を抑制する機序や,ラドン濃度依存性のあることも示唆できた。