10:35 〜 10:50
[19002-04-01] 福島第一原発事故以降に山形で観測された放射性セシウム浮遊塵の粒径分布の推移
福島第一原発事故後の2013年春から約7年間、山形市の山形大学屋上にアンダーセンサンプラーを設置して大気中放射性セシウム浮遊塵の粒径に対する濃度測定を行った。Cs-137濃度の粒径分布は、同時に測定された宇宙線生成核種であるBe-7濃度の粒径分布と明らかに異なる分布を示した。Cs-137濃度の粒径分布の時間推移と季節変動について示す。
一般講演
2021年7月7日(水) 10:35 〜 11:20 第4会場
座長:塚田 祥文(福島大・環境放射能研)
10:35 〜 10:50