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[19018-19-01] モニタリング検査結果を活用した食品中の放射性物質の規制による内部被ばく線量低減効果の検証
食品中の放射性物質に関する現行の基準値に基づく規制の効果を検証するために、モニタリング検査結果から食品の種類ごとに放射能濃度の無作為抽出を行い、食品摂取量及び線量係数を乗じることにより経口摂取に係る預託実効線量を算出した。基準値適用1年目である平成24年度において、規制なしを想定した全ての検査結果による推定線量に比べ、基準値以内の結果による推定線量は小さく、規制は効果的な措置であったと考えられた。