11:50 〜 12:05
[2403-03-01] レーザー除染評価のためのデータ取得試験
近年、RI施設の廃止措置などの場で、レーザー装置を用いた表面汚染物の除染技術が注目されている。
今回、LDD社製レーザー除染剥離装置ストリークブラスターを使って、数種類の実汚染物の除染試験を実施した。
レール試料では最大で1700程度の除染係数が得られるなど、適切な運用で有用性があることが分かった。
発表では、試験内容や結果の詳細、及び、除染の現場で効果的に運用するための課題などについて述べる。
一般講演
2021年7月8日(木) 11:50 〜 12:05 第2会場
座長:津旨 大輔(電中研)
11:50 〜 12:05