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[2408-13-05] 次世代シークエンサーを用いた放射線誘発マウス胸腺リンパ腫におけるDNA二本鎖切断部位再結合配列の解析
これまでの研究から、B6C3F1マウスにX線(3.8 Gy)を1週齢時に1回照射することで誘発された胸腺リンパ腫(TL)では、がん抑制遺伝子が存在するゲノム領域に欠失が見られることが明らかになっている。TL生成とDNA二本鎖切断修復機構選択との関連を明らかにするために、TLのゲノム欠失領域での二本鎖切断部位再結合配列を、次世代シークエンサーを用いて解析した。明らかになった再結合配列の特徴について報告する。