要旨PDFダウンロード スケジュール 2 16:45 〜 17:00 [2612-15-01] 放射線を用いたIPMCアクチュエータの作製と評価 〇照井 彩菜1、大島 明博2、鷲尾 方一3 (1. 早稲田大学大学院、2. 大阪大学・院工、3. 早稲田大学理工学術院総合研究所) 現在一般的に、IPMC アクチュエータのイオン交換膜として、フッ素系高分子であるNafion®が用いられている。しかしNafion®は非常に高価であるため、商品化する際にコスト面が問題視される。そのため本研究では、放射線を用いて、IPMCアクチュエータのイオン交換膜として使用することができる安価で高性能な素材の作製を検討する。