日本分析化学会第73年会

公開シンポジウム

日本分析化学会第73年会公開シンポジウム
 

文科省科研費学術変革領域研究(B)
「細胞から環境水へと繋ぐスケール横断分析」
網羅的化学情報の取得を可能とするセンサの実現
 
日時

2024年9月13日(金)13:00~15:30

会場
S会場(4号館大会議室)
オーガナイザー
南 豪(東京大学)
概要
本学術変革領域研究では、「どこに」「なにが」存在・蓄積することで、生態系に「どのような」影響を与えるのかをスケール横断的に調査するための包括的な化学センサの実現を目的にしています。本セッションでは、ミクロな細胞からマクロな環境水に至る網羅的化学情報の取得を目指した取り組みについて紹介します。
依頼講演
「超分子材料・デバイスのスケール横断分析への展開」
   南 豪(東京大学)

「水環境中薬剤モニタリングのための分子間相互作用評価とバイオセンシング応用」
   
當麻 浩司(芝浦工業大学)

「マイクロ流体アプローチによる多成分分析システムの開発」
  
 金 秀炫(東京大学)

「生体反応計測を指向したバイオマテリアルの開発」
     
東海林 敦(東京薬科大学)

「極限環境μTAS技術の現場比色分析・センサ計測への展開」
     福場 辰洋(海洋研究開発機構)

「スケール横断に向けた海中現場型流れ分析手法の開発」
     
野口 拓郎(高知大学)