応用糖質科学シンポジウム（9/9更新）

シンポジウム趣旨

本シンポジウムは、糖質や糖質関連酵素あるいはそれらの応用に関する話題について、深く討論することを趣旨としています。講演者の皆様には、講演内容に沿った総説の作成をお願いすることになります。総説は、和文誌「応用糖質科学」第８巻第２号（平成30年発行予定）に掲載を予定しております。

シンポジウム開催日時・場所

開催日時：2017年9月8日（金）（大会3日目）、9:00 - 16:00

開催場所：日本大学生物資源科学部湘南キャンパス 211講義室

シンポジウムプログラム

9:00〜9:40 S1	座長　岡田正通（天野エンザイム㈱） Clostridium属細菌によるセルロース系バイオマス分解・糖化三重大・教育¹, 三重大院・教育², 三重大院・地域イノベ³, 三重大院・生物資源⁴ ◯市川俊輔¹, 伊藤敏之², 磯崎一歩¹, 市原舞子³, 苅田修一⁴

9:40〜10:20 S2	座長　吉田　孝（弘前大） β-1,2-グルカン関連酵素群の機能と構造東理大・理工¹, 東大院•農², 東工大・理³, 新潟大•農⁴, 農研機構⁵ ◯中島将博¹, 阿部紘一^1,2, 田中信清¹, 宮永顕正³, 中井博之⁴, 伏信進矢², 五十嵐圭日子², 北岡本光⁵, 鮫島正浩², 田口速男¹

10:20〜10:30	休憩

10:30〜11:10 S3 特別招待講演	座長伏信進矢（東大院）高分子多糖類の特徴を活かした新しい高性能バイオプラスチックの創製東大院・農学生命 ◯岩田忠久

11:10〜11:50 S4 特別招待講演	座長松木順子（農研機構）穀類澱粉の生合成を俯瞰する Akita Natural Science Laboratory¹, 秋田県立大・生物資源² ◯中村保典^1,2

11:50〜13:00	休憩

13:00〜13:40 S5 特別招待講演	座長　小野寺秀一（酪農学園大）難消化性糖質摂取による腸内細菌由来水素ガスと疾病予防との関連性十文字学園女子大・食・栄養・健康研究所¹, 名古屋女子大・家政² ◯中村禎子¹, 田辺賢一², 奥恒行¹

13:40〜14:20 S6	座長　吉永一浩（㈱サナス）米の非晶化が米粉生地の物性と米澱粉の分子構造に及ぼす影響山形大院・有機材料¹, 秋田県立大・生物資源² ◯村上誓吾¹, 西岡昭博¹, 香田智則¹, 西尾太一¹, 追留那緒子², 藤田直子², 中村保典²

14:20〜15:00 S7	座長　西本友之（㈱林原）酵素で合成したグリコーゲンの生理機能研究とその利用江崎グリコ㈱健康研¹, グリコ栄養食品㈱², 江崎グリコ㈱研究企画³ ◯角谷亮¹, 穂苅早織¹, 柳瀬美千代¹, 久保亜希子¹, 梶浦英樹², 古屋敷隆¹,高田洋樹³, 鷹羽武史¹, 栗木隆^1,2

15:00〜16:00	交流会（無料・自由参加，自由解散）ロビーに飲み物を用意いたします．是非お立ち寄り下さい.

シンポジウム演題募集期間・方法（締切ました）

募集期間：2017年2月20日（月）〜 3月31日（金）

募集方法：

発表者氏名・所属・講演タイトルと100字程度の講演内容を作成し、下記宛に電子メールに添付して送付してください。シンポジウム運営委員会で選考の上、ご講演をお願いすることになります。なお、学会誌に掲載する講演要旨は、一般講演の申込みと同様に大会ホームページから登録していただくことになります。

発表方法：

講演形式（口頭発表）シンポジウム講演は液晶プロジェクターを使用し、講演時間は発表30分，討論10分を予定しています。

応募（講演内容送付）・問合せ先：

〒305-8642　つくば市観音台2-1-12
農研機構食品研究部門　松木順子・徳安健
Tel. 029-838-8132; Fax. 029-838-7996
E-mail: matsuki＠affrc.go.jp

外国人の方へ（For foreigners）：

The Applied Glycoscience Symposium will be held at College of Bioresource Sciences, Nihon University, Fujisawa City, Kanagawa, on September 8, 2017. If you are interested in giving an oral presentation (either in English or in Japanese, 30 min for talk plus 10 min for discussion), please contact the secretariat of the organizing committee via e-mail (Junko Matsuki, matsuki＠affrc.go.jp). The committee will select the candidates, and ask them to submit the details about the presentation.