2018年度人工知能学会全国大会(第32回)

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口頭発表

一般セッション » [一般セッション] 9.自然言語処理・情報検索

[2L1] 自然言語処理-情報抽出

2018年6月6日(水) 09:00 〜 10:40 L会場 (3F サファイアホール飛鳥)

座長:柳瀬 利彦(株式会社 日立製作所)

09:40 〜 10:00

[2L1-03] 特許文書を対象とした因果関係抽出に基づく発明の新規用途探索

〇太田 貴久1、南 拓也1、山崎 祐介1、奥野 好成1、田辺 千夏1、酒井 浩之2、坂地 泰紀3 (1. 昭和電工株式会社、2. 成蹊大学、3. 東京大学)

キーワード:特許情報処理、自然言語処理

本研究では,発明の新たな用途先を探す手法を提案した.提案手法では,はじめに,技術的特徴とそれに対応する効果を抽出する.その後,ユーザが指定した発明と,技術的特徴が類似し,かつ効果が類似しない他の特許を検索する.このような手法によって,発明の新たな用途先を探索する.提案手法に対して実験を行った結果,実際に別用途へ展開された特許の例を再現することでできた.