2019年度 人工知能学会全国大会(第33回)

講演情報

チュートリアル

[1C2-TS-2a] 学術研究成果のビジネス化(1)

2019年6月4日(火) 13:20 〜 15:00 C会場 (4F 国際会議室)

座長:片上 大輔(東京工芸大学)

13:20 〜 15:00

[1C2-TS-2a] 学術研究成果のビジネス化(1)

長谷川 修1 (1. SOINN株式会社 代表取締役CEO)

演者らは,2004年頃から東工大でSOINNと呼ぶ独自の機械学習手法を研究開発してきた.SOINNは教師なしオンライン学習手法であり,クラスタリング,認識,連想記憶,予測,制御など,多彩なタスクに活用できる.また少量の教師データで学習でき,学習済SOINNモジュールを類似タスクに転用する転移学習も可能である.SOINNはまず海外で関心を引き,米国NSFや米軍,独官僚の皆さまなどの視察を受けたほか,Yale大,インド工科大で招待講演を行うなどしている.2014年には,演者らはSOINNの商業化を進めるベンチャーを起業した.本講演では,SOINNの概要と,そのビジネス活用事例に触れたのち,学術研究成果のビジネス化の過程で経験した様々な困難や課題を紹介する.