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[1F2-NFC-1-01] 価値観データとクリエイティブデータの定義融合による感性タグの創出
価値観・HIコンソーシアム制作コンテンツ「連想ミシュラン」の紹介
キーワード:人工知能 認知科学 ストーリーテリング コンテクスト タグ 感性タグ 創作 クリエイティブ アルゴリズム
当チャレンジセッションにおいては、昨年6月の人工知能学会において発表したAOI TYO Holdings㈱によるストーリーテリング・読後感の関連解析データベース<Creative Genome>について改めて簡単に触れた上で、世界価値観との関連においてシナジーマーケティング㈱、㈱アマナイメージズ、AOI TYO Holdings㈱各社による「価値観・HIコンソーシアム」が制作した連想コンテンツについて説明する。当該コンテンツではシナジーマーケティング㈱による人間価値観データベースである<Societas>と、上記<Creative Genome>の定義軸を相互に連携させ「価値観に基づく特定の感性が、特定ストーリーや読後感を嗜好する関係」をモデル化、これを用いてコト(・モノ)へのデータラベルを新たに定義することを目標としている。当コンテンツにおける研究を端緒として、両データベースの底流をなすHI(ヒューマンインテリジェンス)に基づいた独自の社会知データベースを構築していくことが、今後のデータ社会においてどのような本質的価値をもつかについても説明する。