17:20 〜 17:40
[2N5-J-13-01] マハラノビス距離と因子分析を用いた転倒リスクの評価
キーワード:マハラノビス距離、因子分析、転倒、高齢者
高齢者が転倒により健康寿命の低下をまねく問題があり、転倒予防のためにバランス計測や行動情報から、転倒リスクの評価を行った。対象の女性98名に対して、マハラノビス距離から転倒リスクの高い健診者6名を抽出した。この6名中4名は、最近転倒または転倒しそうになった経験があることもわかった。また因子分析から、下肢筋力バランス、神経調節機能など5つの潜在因子を抽出できた。