2019年度 人工知能学会全国大会(第33回)

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[4L2-J-13] AI応用: 就業/学の現場改善

2019年6月7日(金) 12:00 〜 13:40 L会場 (203+204 小会議室)

座長:大西 貴士(NEC/産総研) 評者:市川 淳(神奈川大学)

12:20 〜 12:40

[4L2-J-13-02] AI導入に伴う人の利他行動と離職率の関係

〇西 悠作1 (1. 同志社大学)

キーワード:人工知能、利他的行動

①:目的:現在、日本の労働環境問題として若者の離職率の高さが挙げられている。これと並行して、AIは近年著しく発展しました。離婚率を向上させるには利他的行動が必要ですが、AIと協働する未来社会が到来したときに、人間の利他的行動が変わるかどうかを検討し、未来社会について考えることを目的としました。
②:結果のまとめ:アンケート実験を用いて公共財供給ゲームを行った結果、周囲がAIの場合は協力率が低下したことがわかった。そのため、AI時代の働き方の改革が必要だと思いました。