2019年度 人工知能学会全国大会(第33回)

講演情報

インタラクティブセッション

[4Rin1] インタラクティブセッション2

2019年6月7日(金) 09:00 〜 10:40 R会場 (1F 展示ホール 中央)

09:00 〜 10:40

[4Rin1-16] 認知症ケア協調学習環境における多重思考モデルに基づく指導知識の表出化

〇小俣 敦士1、石川 翔吾1、松井 佑樹1、原 寿夫2、宗形 初枝2、中野目 あゆみ2、坂根 裕3、本田 美和子4、桐山 伸也1,5、竹林 洋一1,5 (1. 静岡大学、2. 郡山市医療介護病院、3. 株式会社エクサウィザーズ、4. 東京医療センター、5. みんなの認知症情報学会)

キーワード:協調学習、多重思考モデル、コーチング

筆者らは,マルチモーダルケア技法のユマニチュード®️に着目し,認知症ケアスキルの情報学的評価と,Minskyの多重思考モデルを用いた認知症ケア知のモデル設計を進めてきた.
本稿では認知症ケア協調学習環境における指導行為に着目し,指導者の指導知識を多重思考モデルを用いて表出化した結果について述べる.