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[1H5-GS-10-03] 音声信号処理による感情識別における言語間での関連性の検証
キーワード:人工知能、音声信号処理、感情認識
音声認識と言えば、話者が話した言葉を目で見える文字に変換することが多い。しかし、文字内容だけを見れば、話者の本音を受け取ることが難しく、会話を順調に進めるのもできなくなる。より正確に話者の本音を理解するために、音声が含まれる感情成分を考慮しなければならない。本研究ではopenSMILEを用いて、emoDBから感情の表現に関連する各種の特徴量を抽出し、SVMで分類を試した。同じ言語での識別精度を検証した上、さらに、異なる言語間で感情の表現は関連性あるかどうかを検証した。将来的には機械学習に繋がり、総合的に音声が含まれる感情成分を評価することを目的とする。
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