2020年度 人工知能学会全国大会(第34回)

講演情報

一般セッション

一般セッション » J-11 ロボットと実世界

[1Q3-GS-11] ロボットと実世界: マルチモーダル情報

2020年6月9日(火) 13:20 〜 15:00 Q会場 (jsai2020online-17)

座長:青島武伸(パナソニック株式会社)

13:20 〜 13:40

[1Q3-GS-11-01] マルチモーダル変分オートエンコーダを用いた実物体のカテゴリ形成

〇吉田 悠人1、谷口 彰1、林 楓1、谷口 忠大1 (1. 立命館大学)

キーワード:深層生成モデル、マルチモーダルトピックモデル、Variational autoencoder

本研究では、マルチモーダルセンサー情報を用いたロボットのためのニューラルネットワークベースの教師なし物体カテゴリ分類手法を提案する。
提案手法は、マルチモーダル変分オートエンコーダー(MVAE)の拡張である。 提案手法では、ロボットによる物体カテゴリの分類に用いられるMultimodal latent dirichlet allocation (MLDA)と同様に、ディリクレ事前分布を導入する。
実物体と人工データを使用し、MLDAとの比較実験を行うことで提案手法がカテゴリ形成可能か検証する。
結果として、MLDAと比較して提案手法が計算コストを削減しカテゴリ形成を行った。

講演PDFパスワード認証
論文PDFの閲覧にはログインが必要です。参加登録者の方は「参加者用ログイン」画面からログインしてください。あるいは論文PDF閲覧用のパスワードを以下にご入力ください。

パスワード