[4M2-GS-5] Webインテリジェンス

[4M2-GS-5-04] SPARQLエンドポイント検索サービス「うまかサーチ」

〇山本 泰智¹、山口 敦子¹ (1. ライフサイエンス統合データベースセンター)

キーワード：セマンティックウェブ、リンクトデータ、SPARQLエンドポイント

生命科学分野では膨大で多様性の高いデータをResource Description Framework(RDF)により提供する事例が増えている。データはRDFの標準的な問い合わせ言語であるSPARQLを用いて取得できるが、取得先であるSPARQLエンドポイントの所在はデータからは陽に知ることは出来ない。複数の独立した機関が立ち上げていることから、所望のデータを取得するためには予めその所在を知る必要がある。そこで、RDFデータの一部であるURIを検索後として、当該URIに関するデータが取得できるSPARQLエンドポイントの所在を返す検索サービス、うまかサーチを開発している。本発表では本システムの現状と課題を紹介する。