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[2C1-GS-6-05] 日本語説得対話に対するFace Actのアノテーションとその分析
キーワード:対話システム、ポライトネス、アノテーション、コーパス
説得における対話場面では,説得者は自身の意図を相手に押し付けるだけでなく,相手に与える負担に配慮することや,相手のフェイス(面子や自尊心とも)を尊重することが,円滑な人間関係を維持しつつ説得を遂行するために重要である.本研究では,説得対話システムへの応用を意識して,日本語説得対話コーパスに対して,これらを考慮した対話要素としてポライトネスに着目した分析単位であるFace Actのアノテーションと,アノテーションしたデータセットを用いた対話分析を実施した.
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