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[3D4-GS-10-03] 機械学習による定期船の運航予測
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キーワード:運航予測、定期船、機械学習、アメダス、人工衛星画像
山形県酒田市の離島,飛島では主なアクセス手段は定期船である.出航の判断は当日の朝に周辺地域の風速や波高などの天候データから行われている.このため出航の可否は当日まで分からず計画も立てづらく,前日までの定期船の運行予測が求められている.本研究では,翌日以降の定期船の運行予測を目的とし,気象庁のアメダスデータや人工衛星画像を用いたSVMやCNN等の機械学習による定期船の運行予測を検討している。結果として,当日では90%程度,翌日では80%程度の精度で予測が行えること,出航は1週間先でも90%程度の精度で予測できることを確認している.
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