[3Yin2-34] 猫かぶり対話システムの検討
キーワード:対話、知識、ロボット
来たるべきロボット共生社会において,道具的なロボットの捉え方から,パートナーとしてのあり方を検討するフェーズに入った.「弱い」ロボットの研究において重要であるとされたユーザの志向的な構えが,ロボットの対話戦略の大きなヒントとなる.そこで本稿ではユーザの知識レベルに応じて相対的に弱く振る舞う(猫かぶり対話)対話システムを提案した.ある文脈の発話に含まれる用語に知識の難易度を設定し,ユーザとの相対的知識レベル差を生む対話が,人間にどのように受け止められるのかを報告した.
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