[3Yin2-53] 感情的応答を表出するEnd-to-End対話システムの学習方法の検討
キーワード:対話システム、感情、共感
End-to-end対話システムの研究において、応答文の感情を制御する手法が研究されている。従来研究の多くは、数個の感情語をクラスとみなし、開発者が指定した感情語に沿った応答文を生成する手法が採られていた。しかし、同一の感情語から想像される対話文は人により異なるため、感情語の指定だけで開発者が望む対話を実現することは難しい。本研究では、感情語を指定する代わりに、開発者が用意した対話文例をもとに対話システムの応答文の感情的側面を制御する手法を検討する。
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