1:00 PM - 2:40 PM
[1P3-KS-9-01] Special program
AIマップを見ると,仕掛学は,AI技術マップでは「ヒト・対話・情報」の近く,AIフロンティアマップでは「人・対話・情動」の近く,AI研究の現在マップでは「ヒューマンインタフェース」の近く,研究会マップでは「産業応用」「生活支援」「教育」の近くに配置されている.これらの情報から,仕掛学が人を対象とする幅広い分野と関わることが見てとれる.しかし,AI研究者から見たときに仕掛学を研究してみたくなる要因が明らかでないため,AI研究者が仕掛学のコミュニティに参入する障壁が高かった.そこで,本企画セッションでは,AI研究者にとっての仕掛学の位置付けや魅力を模索すべく,パネリストからHCI,行動変容IoT,行動経済学,不便益といった仕掛学と関連の深い分野から話題提供していただく.いろいろな分野から仕掛学の位置付けを明らかにすることで,仕掛学と人工知能との関係や,AI研究者にとっての仕掛学の魅力をあぶりだすことを試みる.
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