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[2L6-GS-3-06] CPS(Cyber Physical System)を利⽤した養殖エビ状態推定の試み
キーワード:CPS、IoT、溶存酸素量、養殖エビ、閉鎖型陸上養殖
CPS(Cyber Physical System)を利⽤して閉鎖型陸上養殖における⽔槽中の養殖エビの状態を推定する方法について提案する。本提案では⽔槽に設置したIoT機器により溶存酸素量(DO, Dissolved Oxygen)を計測し、その変化から⽔槽中の養殖エビの状態を推定する。 養殖エビの状態を確認するために、既存手法では画像から推定することが多いが、混濁した⽔槽においては適用が難しい。 これに対して、本提案手法では溶存酸素量を使⽤するため、混濁した⽔槽でも適用可能である。 本提案手法をCPSとして構築し、エビの活動度が推定できることを確認した。
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