[3Xin4-67] 眼底疾患の疑いのあるユーザに寄り添うVirtual Enablerの検討
キーワード:イネーブラー、アバター、眼底疾患、治療同盟、共感対話
緑内障のような慢性化と永久的な視覚喪失の脅威によって,不安や抑うつを生じている病気や障害をもったユーザが,目標を見つけることで病気や障害を,克服あるいは受け入れ, 人と社会につながっていくことをサポートするために, 私達は, そのようなユーザに寄り添い,支えとなるような仮想的な協力者(Enabler)を創造したい。そのために, 私達は, それに必要な要件を定義し, それを実現するための技術を調査し, その具現化のための最初のプロトタイプを開発し,簡単な評価を行った。その結果, Virtual Enablerを実現するためには, ユーザの感情を認識し, ユーザに寄り添った感情を表出し, ユーザを正しく理解することが必要であることが分かった。
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