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[4O2-GS-8-02] 帆走型風力発電船の帆走技術
自動制御可能な帆走機構と制御アルゴリズムの開発
キーワード:自動化、船、発電
近年の脱炭素への取り組みと燃料費高騰から船舶おいて帆走技術が注目されています。本研究では簡便な帆走機構を提案し、模型実験を通じてその制御アルゴリズム(人工知能)を検証することで、安定して長距離を高速帆走する技術の確立を目的としています。本研究の最終目標は2つあり、1つ目は高速帆走により発電に特化した帆船を実用化する事です。日本近海には常に強風が吹いている海域があり、陸上より高い効率で発電できます。2つ目は現在、ヨットなど人の訓練が必要な制御を代替することです。小型船の化石燃料消費を減らすことが可能です。本年の発表では簡便な帆走機構(ハード、ソフトウェア)の解説とそれによる帆走結果について発表します。
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