[1G5-IND-3] インダストリアルセッション3

[1G5-IND-3-01] OKIの生成AI活用とAIガバナンスの取り組み

奥谷 大介 (沖電気工業株式会社 技術本部 技術企画部 データマネジメント室)

OKIは「社会の大丈夫をつくっていく。」というキーメッセージのもと、AIの安全かつ積極的な活用を全社に推進しています。具体的な取り組みとしては、社内で利用可能なAIチャット基盤を短期間で構築し、社員への教育や明確なルールを通じて、安全に使いこなす環境づくりを進めています。さらに、AIを活用する上で欠かせない倫理や品質、人材育成の体制も整備し、契約や品質に関するガイドラインを用意することで、安心してAIを活用できるよう工夫しています。本発表ではOKIの取り組みの概要と注力したポイントを紹介し、信頼されるAIの活用には正しく使いこなす力とルールづくりが重要であることをお伝えします。