2025年度 人工知能学会全国大会(第39回)

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[2O4-OS-21a] 不動産とAI

2025年5月28日(水) 13:40 〜 15:00 O会場 (会議室1010)

オーガナイザ:橋本 武彦(GA technologies),清田 陽司(麗澤大学),山崎 俊彦(東京大学),諏訪 博彦(奈良先端科学技術大学院大学),清水 千弘(一橋大学),吉原 勝己(福岡ビルストック研究会)

13:40 〜 14:00

[2O4-OS-21a-01] (OS招待講演)国交省における地理空間情報の整備・活用に関する取組について

〇矢吹 周平1 (1. 国土交通省)

キーワード:国土交通省、地理空間情報、不動産情報ライブラリ、不動産ID、建築・都市のDX

国交省では、昨年7月に地理空間情報課を新設し、建築・都市・不動産分野におけるDXの原資となる、地理空間情報の整備・利活用に取り組んでいます。その一例として、土地、インフラ、ハザード等の基礎的情報を全国メッシュで整備・提供する「国土数値情報」や不動産情報を国民、アカデミア及び民間セクターが使いやすい形で提供する「不動産情報ライブラリ」等の取組をご紹介します。また、AIを活用してデータ分析を行うことによりインテリジェンスを得ることが一般化する中で、不動産関係データを容易に、かつ、高精度に連携することに対するニーズが高まっていることから、不動産ID等の不動産関係データを繋げやすくする国交省の取組も共有します。

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